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ショウジョウバエ脳神経回路の徹底解析にもとづく感覚情報処理モデルの構築

研究課題

知識インフラの構築 バイオインフォマティクス推進センター事業 創造的な生物・情報知識融合型の研究開発

研究代表者

伊藤 啓  東京大学, 分子細胞生物学研究所, 助教授

研究期間 (年度) 2004 – 2006
概要これまでの研究開発では、ショウジョウバエの脳を用いて視覚、聴覚、味覚情報処理機構の比較的下位のレベルの神経回路構造を、体系的に明らかにした。また神経細胞の位置を自動認識して定量座標データ化するソフトウェア手法を開発した。これを発展させて本課題では、感覚情報処理系と高次統合処理回路の間を結ぶ高次情報回路の構造の解析と、細胞の位置だけでなく回路の投射構造を自動解析するソフトウェア手法の開発をめざす。
研究領域創造的な生物・情報知識融合型の研究開発

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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