4探針STMの制御系および多機能ナノチューブ探針の開発
体系的番号 |
JPMJSN04B3 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJSN04B3 |
研究責任者 |
長谷川 修司 東京大学, 大学院理学系研究科, 教授
|
研究期間 (年度) |
2004 – 2006
|
概要 | 走査トンネル顕微鏡(STM)に4本の探針を組み込み、お互いの位置関係を認識しながら独立に駆動して電気計測を可能とする「4探針STM制御系」、および金属層や誘電体層で被覆して多様な機能をもたせた「被覆型カーボンナノチューブ探針」を開発します。これにより次世代ナノテクノロジーのためのナノスケール電気計測法として「4探針STM法」を確立し、さらに今までにない画期的な「グリーン関数STM法」を実現します。
|