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低次元金属・超伝導の超異方性強磁場効果

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR9651
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR9651

研究代表者

石黒 武彦  京都大学, 大学院理学研究科, 教授

研究期間 (年度) 1996 – 2001
概要超伝導・金属伝導を示す新機能物質の多くは低次元的特性を示します。その低次元軸に沿って強磁場をかけ、物質固有の低次元性と、強磁場によって電子の運動・スピンが1次元化する効果を相乗させること(ぴったり角度効果)により、物性を解明し、新しい電子現象・量子現象を発現させます。本研究により新機能物質の電子現象をめぐる新領域が拓かれるのみならず、高温超伝導体を始めとする新物質の磁場下の特性が解明され、その電磁応用の基礎固めがなされます。
研究領域極限環境状態における現象

報告書

(2件)
  • 2001 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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