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新しい量子自由度・軌道の動的構造の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 CREST

体系的番号 JPMJCR9754
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJCR9754

研究代表者

遠藤 康夫  東北大学, 大学院理学研究科, 教授

研究期間 (年度) 1997 – 2002
概要相転移によって電気、磁気、構造の性質が大きく変化する磁性(3d、4d、4f、5f金属)酸化物の物性の解明は、知的マイク口デバイス材料の開発に大きく貢献すると考えられます。それらの相転移の発現因子である電子・スピン・格子を制御するためには、新しい量子自由度として電子「軌道」を考える必要があります。本研究では、結晶中の軌道自由度の決定のための新しい実験法を確立し、軌道による物性制御の原理を発見することをめざします。これらの知見は、新材料として注目されている希土類材料の探索などに役立つと期待されます。
研究領域極限環境状態における現象

報告書

(2件)
  • 2002 事後評価書 ( PDF )   終了報告書 ( PDF )

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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