体系的番号 |
JPMJCR9554 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJCR9554 |
研究代表者 |
北澤 宏一 東京大学, 工学系研究科, 教授
|
研究期間 (年度) |
1995 – 2000
|
概要 | 電子素子の極細化が進展するにつれ、電子の量子化が顕著となり、電子波のコヒーレンスの空間的な情報が重要な観測課題となります。本研究では近い将来において必要とされるこのような情報を、位相と振幅の両者より原子レベルで観測できる有力な武器として、高分解能電子波干渉型電子顕微鏡と原子位置指定トンネル分光装置を開発し、その有用性を実証します。これらの研究を通じ、超伝導現象の解明からその応用技術にも寄与できると考えております。
|
研究領域 | 極限環境状態における現象 |