視野狭窄障害者によるソフトウェア開発を効率化するための技術開発
研究代表者 |
関田 巖 筑波技術大学, 保健科学部情報システム学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2006
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概要 | 本研究の大局的目標は、視野狭窄障害者がソフトウェア作成者としての職能を容易に獲得できるようなコンピュータ環境を作ることである。そのためには、第一段階として多様性のある視野狭窄状態を個体ごとに正確精密に把握し、仮想的に視野を拡大するために必要な画像情報を提供する必要がある。これが今回の限定された課題である。この成果をもとに、実時間眼球状態自動計測装置、仮想的拡大視野表示装置をヘッドマウント型で開発し、最終目標とする。
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