研究代表者 |
本島 邦行 群馬大学, 工学部, 助教授
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| 研究期間 (年度) |
2006
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| 概要 | 無線通信機器用のアンテナ放射特性計測は、無線通信システムを構築するために不可欠である。しかし、アンテナ放射特性計測は容易でなく、測定のためには電波暗室や周囲数十mに何もない開放空間が必要となる。そこで本申請課題は、代表研究者が独自に提案した手法を利用したアンテナ放射特性自動計測装置の開発と、実用化に向けての検証をおこなうことを目的としている。この独自手法では、アンテナ近傍の電磁界を計測し独自の数学的処理をほどこすことによって、放射特性を精度良く求める手法で、電波暗室等の大規模な設備によらずに安価で容易な計測が可能となる。
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