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VOC処理を目的とする光触媒坦持用の微細格子構造体の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

米持 真一  埼玉県環境科学国際センター, 大気環境担当

研究期間 (年度) 2006
概要揮発性有機化合物(VOC)の排出規制に関する法律が平成18 年4月から施行され、新規のVOC施設には処理設備の適用が必要となり、従来施設も平成22年4月から対応が求められる。本課題では、小規模施設におけるVOC処理技術として、光触媒を活用する。光触媒は常温、常圧かつ低エネルギー消費で有機物を分解できるが、光触媒への光照射効率やVOC との接触面積を増やすために、光触媒を固定する担体の構造には工夫が必要である。我々は、磁場中で複合めっきを行う手法により光照射効率や接触面積の点で有利な新規構造体を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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