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スリーブ型極細光ファイバー式圧力センサの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

高橋 幸郎  埼玉大学, 大学院理工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要医療分野において、現在患者へのダメージが少ないことから、カテーテルを用いた治療が広く行われている。カテーテルの多機能化に伴い、血管内圧力を測定するための直径100μm程度の小型の圧力センサが求められている。光ファイバー式のセンサは、圧力のセンシングに光を用いているため、電磁ノイズの影響が無く、また体内で用いることを考えた場合、素子に電気を用いていないことから、リーク電流による人体への感電の危険性の問題が無い。さらにセンサの直径を100[μm]以下に小型化することが容易である。光ファイバー先端に取り付けるダイヤフラムはSiのマイクロマシニング技術を用いてバッチで、安価で使い捨てが可能である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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