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高効率電源回路の開発およびその設計法の確立

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

関屋 大雄  千葉大学

研究期間 (年度) 2005
概要本研究ではE級スイッテングと呼ばれる低消費電力技術を応用し、高効率電源回路の開発を行うことを目的とする。しかし、この電源回路の設計は、低消費電力を満足するための設計条件が非常に厳し<、従来は高精度の設計を短時間で行うことは困難なものとされていた。本研究の特徴は、申請者が持っている独自の回路設計技術を基本とし、この問題を解決できる設計法の確立を目指す点にある。高効率電源回路の実現は、低消費電力回路開発の最大の問題点である電源回路の電力損失問題に対し大きく貢献する。さらに、その回路設計を高精度のもとに高速に行うことができる技術の確立は、電源回路の開発コストを削減するためのブレークスルーとなる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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