微生物捕集デバイスへの応用を目指した集束陽子線描画による三次元微細構造体の開発
研究代表者 |
西川 宏之 芝浦工業大学, 工学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 集束陽子線描画(Proton Beam Writing、PBW)による微生物捕集デバイスへの三次元微細構造体の導入により、高効率化の可能性を見出した。本研究開発は、低コストかつ高効率な微生物捕集デバイスの実現のため、PBWを用いた三次元微細構造体の開発と応用を目的とする。病原性大腸菌による食中毒の予防やウイルスによる疾病予防の観点から、PBWによる微細加工技術の微生物濃縮デバイスへの応用を狙う。
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