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積分球式反射型パルスオキシメータの開発と評価

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

山田 幸生  電気通信大学, 電気通信学部, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要パルスオキシメータは、指などにセンサを挟み、光により動脈血の酸素飽和度を簡便に計測する医療器具であり、世界中で極めて広く使用されている。しかし、指を挟む透過型センサは長時間使用や、乳幼児への使用が困難である。本課題の目標は、任意部位の皮膚表面にテープ等で簡単に装着可能な反射型センサの実用化である。反射型は、皮膚を圧迫しないため、要請度が高いものの、透過型に比べ信号が弱く不安定で実用化には至っていない。その問題を解決すべく、代表研究者らは、全く新しい構造の積分球式反射型パルスオキシメータを提案し、試作を行なってきた。期間内では、実用化のための最適な構造の設計、作製、評価などの試験研究を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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