研究代表者 |
山川 紘 東京海洋大学, 客員教授
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研究期間 (年度) |
2006
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概要 | 資源管理、産地偽装、密漁物流通の防止など、食の安全・安定確保のため、アワビ等魚介類にタグを付しトレーサビリティシステムを構築する。代表研究者らによりアワビ種苗放流時に文字・数字等刻印した埋め込み型金属タグを取り付けているが、水産現場から形状および取付方法の改善要望があるので、これに対応した技術を研究開発する。さらにトレーサビリティ完結化を図るために、水揚げ後、流通段階でも管理するためにQRコード、ICチップなど流通情報を付したタグをクリップドライバ型の挟具で簡易に取り付ける技術を研究開発する。
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