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微生物変換によるエリスロアスコルビン酸生産の技術開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

蓮見 惠司  東京農工大学, 大学院共生科学技術研究院, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要ビタミンC (アスコルビン酸)の誘導体であるエリスロアスコルビン酸(EAA)は、ビタミンC と同様な抗酸化機能をもつが、より安定であり優れた化粧品素材となり得る。EAA は化学合成や遺伝子組換え微生物により生産できるが、効率が悪く実用化に至っていない。申請者らは、ビタミンC を極めて効率的にEAA に変換する微生物を発見した。本試験研究では、この微生物変換技術の実用化を目的として、固定化菌体リアクターを用いた変換プロセスおよび効率的なEAA 精製プロセスの開発を行い、試験製造により得られる標品の機能を評価する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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