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振動電極法による局所薬物送達法の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
中村 俊
国立精神・神経センター, 診断研究部
研究期間 (年度)
2005
概要
薬物を患部に可能な限り選択的送達することは、薬物の作用効果を高め、副作用を減弱させるために必須な要件である。対象疾患により、経口、経皮、吸引など多様な方法が採用されているが、深部組織に対して、薬物を直接投与するための方法は未開発である。我々は、超音波振動と電気穿孔法を併用し、一段階の操作で、薬物を組織の深部に送達する方法を開発する。