1. 前のページに戻る

固体素子照明用YAG:Ce 3+ ナノ蛍光体の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

磯部 徹彦  慶應義塾大学, 理工学部, 助教授

研究期間 (年度) 2006
概要可視光の波長(400~700nm)に対して粒子径が1/10 以下にまで小さくなると、光の散乱が無視できるほど微弱になり、人間の目には透明に見えるようになる。この透明性はナノ粒子特有であり、LED と組み合わせた固体素子照明に応用すると、優れた特性を有する照明を開発できる期待がある。本提案では、すでに申請者が開発した青色励起で黄色に発光するYAG:Ce3+ナノ蛍光体の低温液相合成法(グリコサーマル法)をさらに改善し、青色LED と組み合わせた固体素子照明へ応用することを検討する。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst