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緑膿菌の新しい分子遺伝学的診断法の開発と疫学的解析への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

山浦 昇  北里学園北里大学, 看護学部, 助教授

研究期間 (年度) 2006
概要緑膿菌の血清型別検査にはいくつかの問題が存在している。申請者が新しく開発した緑膿菌のPCR 型別法は、血清型別法の問題を解決した画期的方法であるが、方法の簡易化と判定時間の短縮化への改良により、臨床検査の分野でも、簡単に利用可能な日常遺伝子検査法とすることができるため、この実現を目標としている。PCR 型別法の成果を基礎とすれば、改良法として使用するLAMP法に用いる新しいprimer の設計も可能であり、実用化の可能性は非常に高いといえる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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