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映像フィードバックによる節水型消雪ポンプ・システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

岩橋 政宏  長岡技術科学大学, 工学部, 助教授

研究期間 (年度) 2006
概要消雪パイプは降雪時に路上に水を噴出するシステムであり、路上の積雪を回避して交通を確保できるため雪国の生活には欠かせない。近年、共同研究企業である?ウェブドゥは長岡技大との連携により、降雪の強弱を自動検出してインバータモータを直接制御し、消雪ポンプの散水量を節約するシステムを開発し実用化した。以来、地下水の節水と地盤沈下の回避に貢献している。本研究課題では、このシステムに設置されたウェブカメラのライブ映像(右写真)を活用し、実時間映像信号処理により消雪状況を適時判断して散水量の制御にフィードバックするDSP装置を開発することで、更なる消雪、節水、節電を実現できるシステムを実用化する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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