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レーザービジュアルサーボによる平面座標測量システムの開発と基礎実験

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

平田 研二  長岡技術科学大学, 工学部, 助教授

研究期間 (年度) 2006
概要建築物の形状・意匠の多様化に伴い、その基礎工事時における測量には、ますますの精度向上が求められている。しかしながら、人員削減ならびに工期短縮によるコストダウン要求さらに熟練した技術者の減少が拍車をかけ、‘精度の悪い’建物を存在させるに至っている。本研究では、レーザー光およびレンズの性質から導いた新しい基本原理に基づき、さらに近年大きく進歩した画像情報を利用した制御理論(ビジュアルサーボ)に関する研究成果を活用することで、新たな平面座標測量システムを開発する。提案するシステムは、測量作業の本質的自動化、測量データの集中管理また夜間の測量作業の実施など、先行技術にはない、優れた特性を実現する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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