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定荷重バネを用いた耐地震型安全ホームエレベータの開発研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

杉本 旭  長岡技術科学大学, 大学院技術経営研究科システム安全専攻, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要ホームエレベータは高齢者や身体障害者にとって、自律した生活に必要不可欠な装置になってきている。その実用化には何よりも安全性が重要である。エレベータ事故の中で落下事故が最も危険であるため、現在は落下の危険を防止するためにロック機構が安全上不可欠となっている。地震発生時に外部動力が供給停止すると、このロック機構により閉じ込め事故が発生しホームエレベータの普及の阻害要因になっている。本研究ではこの問題を解決するため定荷重バネを用い、外部からの動力供給が停止しても落下することのない、地震発生時にロック機構による閉じ込め事故のない本質的に安全なホームエレベータを開発研究する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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