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超音波均一化装置を用いた新規FRP分解リサイクル技術の確立

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

高廣 政彦  富山工業高等専門学校, 環境材料工学科, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要目標:ガラス繊維強化プラスチック(FRP)のリサイクル率向上を目指し,解重合反応系に超音波を照射しFRP 中の不飽和ポリエステル樹脂解重合反応の高効率化技術を確立する。背景:FRP製品は軽量でありながら強度があり,浴槽,船舶,自動車など幅広く使用されているが,異種材料を複合し成形するため,現状の分解技術では処理に時間とコストがかかるなど問題があり,90%以上が埋立,焼却処理となり環境悪化に大きな影響を与えている。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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