1. 前のページに戻る

超小型単一指向性アレーマイクロホンの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

西川 清  金沢大学, (自然科学研究科(工)), 教授

研究期間 (年度) 2006
概要本課題では、3素子直線アレーを直交関係で縦続構成した田の字形の超小型単一指向性アレーマイクロホンの開発を目的とする。3素子直線アレー部の設計は2次元周波数域を利用した独自の設計方法であり、アレーの縦続による特性向上も他にないアイデアである。田の字形アレーマイクロホンは、同等の指向特性の直線アレーマイクロホンに比べてアレーの長さを1/2以下で実現でき、実用上の利点が大きい。本課題では、指向角70°以内で音声帯域をカバーする、6センチ角程度の田の字形マイクロホンアレーの実現を図る。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst