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バイオマーカーなどの測定困難な生体分子測定システムの開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

荻野 千秋  金沢大学, 大学院, 助手

研究期間 (年度) 2006
概要人間の体は様々な刺激に応答してそのシグナル(バイオマーカー)を体外に排泄する。一例であるが、活性酸素ストレスによる作用で脳内細胞では活性酸素から8ヒドロキシデオキシグアノシン(8OHdG)が生成され、最終的に尿中に排泄されることが明らかとなっている。これらのバイオマーカー分子は、本来、生体を構成する1分子であり、これらの分子を認識する抗体を取得する事は一般に難しい。そこで本提案研究では、抗体に変わる生体分子認識素子として、一本鎖DNA から構成されるDNA アプタマーを用いて、様々なバイオマーカー分子を定量出来る、新しいバイオアッセイシステムを構築することを目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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