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有機溶媒中での酵素反応を利用した活性化茶カテキンの合成と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

国本 浩喜  金沢大学, 大学院自然科学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要.. 本研究の目標は,天然型より活性の強いカテキン誘導体製造法を提供することである... 緑茶には,有効成分として数種の茶カテキンが含有されており,このうちガレート(エステル)型カテキンには,抗酸化作用などの強い生理活性が認められている... カテキンなどポリフェノールは,熱,pH などに対して不安定で非ガレート型カテキンをガレート型に化学変換する方法に関する報告はない... 本研究では,有機溶媒中での酵素反応を利用して,非ガレート型カテキンをガレート型に変換する方法を検討し,さらに酵素の基質特異性を制御することにより,生理活性の強いエステル型カテキンを開発する.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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