1. 前のページに戻る

標的蛋白の構造情報に基づいたバーチャルスクリーニングと細胞系での薬効検定による糖尿病合併症薬の開発研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

山本 博  金沢大学, 大学院医学系研究科, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要糖尿病患者の生命予後とquality of life(QOL)を損ねる元凶は、腎症、網膜症などの血管合併症である。研究代表者らは、糖化蛋白レセプター(receptor for advanced glycation endproducts, RAGE)が糖尿病血管合併症克服のための分子標的であることを世界に先駆けて明らかにし、その三次元構造を決定した。本応募課題では、この構造情報に基づくバーチャルスクリーニングを行い、得られた候補化合物の薬効を生物学的に検定する。これにより、RAGE 拮抗薬の開発を目指す。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst