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デンプン及び穀類粉末の過熱蒸気処理により特性改変した新食品素材の製造法開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

三輪 章志  石川県農業総合研究センター, 資源加工研究部流通加工グループ, 専門研究員

研究期間 (年度) 2006
概要本研究で用いる技術は、デンプンや穀類粉末を単独で、または、それらに各種成分(糖質、アルコール、有機酸、脂質など)を噴霧した混合体を過熱水蒸気処理することで様々な食感を再現したり風味付与した食品素材などの製造が可能である。従来、デンプンを原料とした食品素材の製造は、複数の処理を行う必要があった。それに比べ本研究で用いる技術により簡便に行うことが可能となり、様々な商品の実用化が期待できる。本研究は、先に特許出願した基本技術を基に、各種原料や用途に応じた新規食品素材の製造条件を確立し、デンプンや穀類粉末を原料とした新規食品素材を提供するものである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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