1. 前のページに戻る

リハビリテーション支援のためのウェアラブル活動計測システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

本井 幸介  金沢大学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー

研究期間 (年度) 2005
概要近年脳卒中による片麻痺患者が増加しており,有効な早期リハビリテーション訓練を行うために,より的確に患者の動作評価及び訓練後の再評価を行うことが非常に重要となりつつある.訓練の際には起立,歩行,寝返り,起上り等の基本動作の獲得が非常に重要であるが,現在これら動作を定量的かつ簡便に計測する装置が存在せず,また床反力計等は装置が大掛かりであることから,現場のセラピストは自身の目視や経験に基づいて動作評価を行う場合が殆どである.そこで、本研究では計測範囲を限定せず簡便に,また詳細に患者の姿勢変化を計測できる携帯型システムの開発を行うと共に,本システムを用いた新たなリハビリテーション効果評価法の構築を目的とする.

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst