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新規骨粗鬆症治療薬の卵巣摘出マウスモデルでの効果判定試験

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

染井 正徳  金沢大学, 自然科学研究科薬学系

研究期間 (年度) 2005
概要カルシウム代謝を正常にして.骨や歯を丈夫にする骨粗鬆症治療薬の開発の基盤的試験研究を行う。本研究は、骨粗鬆症治療薬となる独創的な新規目的化合物群の卵巣摘出マウスモデルでの効果判定試験と有効濃度等の評価とスクリーニングを行う。本低分子化合物群は、骨芽細胞および破骨細胞が共存する「金魚のウロコ」モデル系で、破骨細胞の働きを弱め,骨芽細胞を活性化させるという,二つの作用を同時に発揮する,前例の無い作用を持つ。既知の骨粗鬆症治療薬は、効果と副作用の問題があり、新規骨粗鬆症治療薬の開発が待たれている。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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