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押出成形機による可変湾曲部材成形のためのフレキシブル押出装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

白石 光信  福井大学, 工学研究科, 助教授

研究期間 (年度) 2006
概要一般に樹脂は,アルミニウム等の金属のように押出し後に曲げ加工を施すことが難しい.今回開発する押出装置は,樹脂製湾曲長尺製品の成形を行うためのものであり,スクリュー押出成形機の先端部に取り付けることにより押し出し時に製品に様々な湾曲形状を与えることを可能にするものである.本装置の基盤となる押出し技術は,申請者が開発したダイス傾斜押出し加工技術である.本申請は,その技術に基づく押出し装置及び実用化のために必要な周辺関連技術を開発し,本押出し技術を実用技術として確立することを目的としている.具体的な開発内容は,次の通りである.1. ダイス回転押出し機構による可変湾曲装置の開発2. 曲率変動抑制システムの構築3. 断面形状のゆがみ抑制機構の検討

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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