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ノートパソコン用超薄型(3mm厚)ACアダプターの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

齋藤 真  岐阜大学, 工学部電気電子工学科, 助手

研究期間 (年度) 2006
概要本研究の目的は,超薄型AC アダプターの開発であり,ノートパソコンへの内臓を狙いとするものである.近年のノートパソコンは,小型・軽量化,とりわけ,薄型化が進んだが,そのAC アダプターは,依然として,パソコン本体とは別の付属品で,しかも,20mm 程度の厚みがあり,パソコンの携帯性を阻害している.ノートパソコンは,CPU やメモリなど多数の部品を高密度に実装していることからAC アダプターを搭載するスペースとして,PC カードスロット部(80mm×50mm×3mm 程度)しか有していない.そこで本研究では,AC アダプターをPC カードサイズまで小型・薄型化すべく,“マトリックスコンバータ技術を応用した単相交流・直流変換回路の簡素化技術”と“圧粉磁心材料を応用した絶縁トランスの薄型化技術”を開発する.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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