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アミノ末端を利用した蛋白質プローブ技術の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
大野 敏
岐阜大学, 工学部生命工学科, 助手
研究期間 (年度)
2006
概要
蛋白質を標識しプローブ化することによって,微量にしか存在しない蛋白質自体の解析や,相互作用分子同定など様々な解析が可能になる。本応募課題においては、未だ効率の良い標識法が確立されていない蛋白質アミノ末端に限定して標識分子を導入し、蛋白質のプローブ化を行う手法の開発を行う。本申請では特にプローブ化後の利用を視野にいれ、(1)短時間にて、(2)幅広い波長に対応した蛍光分子を、(3)95%以上の標識効率にて、(4)どのような蛋白質にも導入することを目標とする。