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パルスデトネーションエンジン(PDE)用高速着火システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

宮坂 武志  岐阜大学, 工学部人間情報システム工学科, 助教授

研究期間 (年度) 2006
概要パルスデトネーションエンジン(PDE)は熱効率が高く,簡潔構造であることから、次世代航空エンジン(海外)およびPDE タービン発電機(国内)への実用化が期待されている技術である。本研究では,パルスデトネーションエンジン(PDE)着火部で渦輪燃焼を起こさせることにより、点火からデトネーション遷移までのDDT 距離短縮を可能にする新着火システム開発を行う。現有するPDE システムに渦輪燃焼用の着火部を適用し,実験評価及び数値解析を実施することにより、高速着火システムの最適形状・最適作動条件の導出を行い、PDE 実用化の課題である点火からデトネーション遷移までの距離(DDT 距離)短縮を達成する新着火システムを確立する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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