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定置型ディーゼルエンジン排ガスの高効率触媒浄化に関する研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

高原 康光  岐阜県保健環境研究所

研究期間 (年度) 2005
概要ディーゼルエンジンは動力源のみならず、高濃度のアンモニアを含有した畜ふん発酵ガス分解装置としても有効であることを既に申請者らは立証した。しかし、この段階では、燃焼に伴う thermal NOxや未分解の燃料成分が排ガス中に残存するため、クリーン化が不完全であった。そこで本研究では、定置型ディーゼルエンジンを対象として、排ガス中の窒素酸化物と未分解の燃料成分の高効率除去を目的とし、NOx還元触媒と有機物酸化触媒を利用した直列分解システムの構築について検討する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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