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サイクル制御を用いた高性能PFC電力変換装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

松井 景樹  中部大学, 工学部, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要様々な電気電子機器には整流回路など多くの非線形負荷が使われている。そのような負荷が多数同時に使用されるため、電力系統に高調波が発生し、この影響で他の電力機器に焼損事故が発生したこともある。このような電力環境問題を背景にして、高調波の発生が少ない各手法を用いたPFC(Power Factor Correction)と呼ぶ高力率整流回路が数多く提案されている。本研究では最小のスイッチング回数ですむサイクル制御と称する高調波の少ない新しい高性能PFC 電力変換装置を提案すると共に実用化に向けた技術開発を行うことを目的としている。この電力変換装置はJIS の高調波規格を余裕をもってクリアする事ができる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-07-16  

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