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水素結合を利用する高選択性アニオン認識試薬の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

加藤 亮  豊橋技術科学大学, 研究基盤センター, 助手

研究期間 (年度) 2006
概要新規有機試薬による簡便、迅速なアニオン分析法の開発を目指す。具体的には、イソチオ尿素基(電荷を有する水素結合型アニオン認識部位)を用いた新規アニオン認識試薬の合成と、それを用いた生体・環境関連アニオンの高選択分析を目的とする。本課題は、イソチオ尿素基の水素結合を水系アニオンの分析に利用するという独創性があり、従来の機器分析法より簡便、迅速な分析法として実用化が期待される。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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