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反射抑圧放射素子を用いたミリ波マイクロストリップアレーアンテナの高精度指向性制御設計技術

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

榊原 久二男  名古屋工業大学, ながれ領域, 助教授

研究期間 (年度) 2006
概要進行波励振マイクロストリップアレーアンテナに関するこれまでの研究において、アレーを構成する各素子からの反射波が他の素子を励振してしまうことによって不要放射が生じ、指向性設計精度を低くする問題があった。そこで放射素子として反射抑圧素子を用い、マイクロストリップ線路内に反射波を無くすことによって、アレーアンテナ全体の反射特性を改善するだけでなく、指向性の設計精度の向上を目的とする。本技術は、通信だけでなく電波センサ、特に車両の周囲の様子をくまなく検出するための次世代のミリ波レーダに必要な技術である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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