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適応変調を用いたパケット伝送方法

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

岩波 保則  名古屋工業大学, しくみ領域, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要移動無線通信、無線LAN などの分野ではマルチメディア通信の普及により、ますますの高速化、高信頼度化の需要が高まっている。しかし、無線通信では伝播路環境が頻繁に変化し、劣悪な通信路環境においても高品質通信の確立が必要である。一方、高速で高信頼度通信を実現する技術として、現在まで誤り訂正符号化Hybrid ARQ 方式が多数提案されて来たが、誤り訂正符号による伝送効率の低下や、送受信機計算処理の増大が欠陥となっていた。これらを解決する手段として本研究課題では、従来のHybrid ARQ 方式に比べ簡易な構成で、大幅にスループット特性(処理能力)の改善が得られる、新規なMIMO 固有モード伝送を用いたパケット合成Hybrid ARQ 方式を実現する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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