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マトリックスコンバータ技術を応用した薄型蛍光灯安定器

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

小坂 卓  名古屋工業大学, おもひ領域, 助教授

研究期間 (年度) 2006
概要近年,厚さ15mm以下の車載用蛍光灯機器が注目されている.(例えば「レシップ(株)社製薄型蛍光灯機器」H17.5.10 付,日刊工業新聞)このような機器では,12V の蓄電池等から1000V 程度の交流電圧を生成する蛍光灯点灯装置が不可欠で,しかも,その装置の厚さを10mm 以下に抑える必要がある.従来技術では,電解コンデンサやトランスといった低背化が困難な部品を多数必要とし,点灯装置の薄型化が容易でない.そこで本試験では,電解コンデンサやトランス等の低背化困難な部品を全く使用しない蛍光灯点灯用インバータ回路を考究し,厚さ5mm の蛍光灯点灯装置の商品化を目指す.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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