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高効率・高出力THz発信器の開発とその応用
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
前澤 宏一
名古屋大学
研究期間 (年度)
2006
概要
共鳴トンネル素子はTHzを超える高速性を持つ高周波デバイスであり、最近THz領域の信号源として注目を集めている。しかし、共鳴トンネル発振器にはスプリアス発振やバイアス不安定性という大きな問題があり、これまでその出力はマイクロワットレベルと非常に小さなものであった。我々はこの問題を抑制できる新しい構成の発振器を提案している.本応募課題はこの提案を用いて高効率・高出力なTHz信号源を実現することにある。