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無穿孔型表面圧力測定法

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

梅村 章  名古屋大学, 工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2006
概要細い圧力管の先端を外から測定物体表面に近づけるだけで、流れの中に置かれた物体(代表例は輸送機)の表面に働く圧力を正しく測定できる方法を確立する。それにより、測定物体表面に穴をあけなければいけなかった従来の表面圧力測定法の問題点(?圧力穴をあけた位置の表面圧力しか測定できない。?試験体が硬い材料で作られている場合に限られる。?穴の開いた試験体を別に作らなければならず非経済性である。等)を解消する。被測定物に加工を施さずに表面圧力を測定する方法は従来無く、これまで測定ができなかったインフレータブル構造体、ビニールハウス等に対しても適用でき、非常に応用範囲の広い表面圧力測定法である。本研究ではこの技術シーズの圧力管の表面との関係を明確にし、実用化を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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