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生体信号による複合型リラクゼーションコンテンツの作成と携帯情報端末への応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

伊藤 英則  名古屋工業大学

研究期間 (年度) 2005
概要人間の生体信号を入力情報として,信号の解析・評価のもとに、音楽およびそれに同期した映像(複合型コンテンツ)を自動生成するシステムを構築し,そのシステムを携帯電話やモバイルコンピュータ等の携帯情報端末へ実装することを試みる.脈波などの生体信号は自律神経活動指標の1つでありある種の周期性とブレを有する.この周期性とブレは母親の心音や風のさざめき,水面の乱反射などにも見受けられ,これらには癒し効果があるとされる.このことから,本研究課題においても,生体信号からこの周期性とブレの特徴を抽出し,これを変換して携帯端末用コンテンツとして表現することで,モバイル環境で利用可能な癒し効果の高いコンテンツを提供するシステムの構築を目指す.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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