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簡易構造ミリ波導波管スロットアレーアンテナの開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

榊原 久二男  名古屋工業大学, 大学院工学研究科

研究期間 (年度) 2005
概要構造が簡易で、かつ、製作誤差による特性劣化が小さい、動作周波数帯域の広い導波管スロットアレーアンテナをミリ波帯において開発することを目的とする。ミリ波と呼ばれる超高周波数においては、電波の波長が短いため、小型でも高感度が可能である一方、小さい製作誤差でも特性への影響が大きい問題がある。そこで、広い動作周波数帯域幅を有するポスト付スロット素子を考案し、これを用いてアレーアンテナを開発することにより、動作周波数帯城が広く、かつ、製作誤差による特性劣化が小さい導波管スロットアレーアンテナを開発する。誤差による特性劣化量を詳細に調べることにより、提案構造の有効性を示す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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