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金属材料の材質制御および高機能化技術の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

金武 直幸  名古屋大学

研究期間 (年度) 2005
概要本課題では,金属材料に強ひずみ加工を付与して結晶粒などのミクロ組織を極めて微細に制御して,強度,延性,靭性,加工性など材質の高機能化を実現する加工技術の開発と応用を目的としている. 具体的には,被加工材に圧縮応力とせん断応力を同時に付与できる「圧縮ねじり加工法」(右図)を利用し,被加工材の形状を変えることなく短時間に大きな変形を付与して,金属素形材の結晶粒微細化や析出相の微細分散化などを実現する.そして,この加工で特に軽金属の高強度・高延性・高加工性などの高機能化が実現でき,軽量化ニーズに対応できる革新的技術としての確立を目指す.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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