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高速化に適したΔΣ型アナログ-デジタル変換器

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

前澤 宏一  名古屋大学, 工学研究科

研究期間 (年度) 2005
概要アナログーデジタル変換器(ADC)は実世界と進展著しいVLSIの世界を結ぶ重要なデバイスである。中でも、△?方式は、高分解能のA/D変換が可能なことから広く使われている。しかし、信号帯域に対して十分高い周波数で動作させる必要があるため、これまで、その応用は比較的低い周波数に限られていた。これに対して、我々は、高速性、高分解能性の点で大きなポテンシャルを持ちながら、未だその能力が生かされていない周波数変調方式△?ADCに着目した。本研究は、周波数変調方式の問題点を解決した新しい回路構成を提案し、高速・高分解能なADCを実現することを目的としている。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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