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有機EL発光をするトランジスタ材料

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

木村 真  名古屋大学, 工学研究科

研究期間 (年度) 2005
概要実用化への検討はいまもなお細々とであるが続いている。DBC誘導体の合成は、合成法の向上はできている。収率70%の段階が気に入らないとのこと。物性評価では、発光性はまずまずのものが見つかっている。トランジスタとしての性能はでるが、ペンタセン誘導体の研究が進み、またほかの物質系も優位で再開発をしている段階である。一般に、有機系の軽い、加工しやすいなどの利点はあるものの、トランジスタ材料にはまだ実用化されていない。しかし、DBC誘導体の開発は、愛知県下の企業で挑戦は連綿と続いている。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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