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光ファイバーを利用したRC構造物の損傷検知システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

勅使河原 正臣  名古屋大学, 大学院

研究期間 (年度) 2005
概要構造物の長寿命化の必要性が認識されつつあるが,地中に設置される杭・基礎構造や仕上げで被覆される上部構造のように、構造体は、通常、品質・性状が目視できない状態にあることが多く、これら構造体の地震等の災害後の損傷の有無や健全性を調べることが難しい。最近では、改修ななどに際して、既存の構造体をなるべくそのままで利用するケースも増えているが,健全性を適切に評価する手法は十分確立しておらず,構造体の損傷度を適切に評価し、損傷度に見合った補修補強方法などが提案できる技術が必要となっている。上記を踏まえ、RC構造の健全性モニタリングを目的とした、光ファイバー式の亀裂検知センサーの開発を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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