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木質系バイオマスを原料とした酸加水分解リグニンからの高性能リグノスルホン酸の効率的な製造方法の確立

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

松下 泰幸  名古屋大学, 大学院 生命農学研究科

研究期間 (年度) 2005
概要木質系バイオマスはその存在量からバイオマス利活用の中心を担うものとして期待されているが、経済性などの問題から利用が十分でない。これら木質系バイオマスの化学的高度利用には酸加水分解法による糖化・醗酵によるバイオエタノール生産が有効な手段であり、現在、実証段階で研究が進められているものの、副産物として多量に産出する酸加水分解リグニンの利用については、ほとんど行われていない。本研究では、酸加水分解リグニンを高性能コンクリート分散剤へ効率的に変換する技術を確立する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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