1. 前のページに戻る

顕微X線発生のための高輝度液体リチウム電子源の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

畑 浩一  三重大学, 工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要X線顕微鏡法は、試料の内部構造を非破壊で直接観察できる、他に類を見ない顕微観察手法であるが、X線を励起発生する一次電子線の輝度不足のため現状では必ずしも満足のいく分解能は得られていない。そこで本研究は、代表研究者らが独自開発してきた高輝度液体リチウム電子源を新たな励起源に用い、ソースサイズ100nm以下の顕微X線発生を実証すると共に、これを搭載した高分解能X線顕微鏡の実用化を検討するものである。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst