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単色赤外線照射による固体間潤滑液体層の制御

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

小竹 茂夫  三重大学, 工学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要エンジンや機械駆動部品の潤滑特性や耐久性に不可欠な、固体間真実接触界面における潤滑液体の分子層厚さの変化を特定波長の赤外線で制御する技術開発を行う。特定波長の赤外線を放出する赤外線フォトニック結晶を作製評価し、ここから出る赤外線により、種々の潤滑油や液晶分子が作る分子層の安定性や経時変化を計測する。以上の研究により、潤滑液体特性評価技術の高度化を目指し、エンジンや機械摺動材の摩擦係数や摩耗特性の制御技術へとつなげる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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