研究代表者 |
田丸 浩 三重大学, 生物資源学部水圏生物利用学教育研究分野
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研究期間 (年度) |
2005
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概要 | ポストゲノム時代における次世代技術として、解明された3~4万遺伝子の機能解析やネットワーク解析を如何に行うかに注目が集まっている。このような大量で網羅的な解析を行うには、ヒトに外挿できるモデル動物を取り扱う必要があり、この点において世界中で最も注目を浴びているのが「ゼブラフィッシュ」である。そこで本研究開発では、これまでにゼブラフィッシュ受精卵に自動インジェクションが可能な「ナノオートインジェクション装置」におけるインジェクション時の液量を100ピコリットルレベルで正確に制御が可能なシステムの開発を最終目標とする。
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